阪神・小野寺VSヤクルト・大西の「大商大同期対決」が天王山で実現 小野寺が内野安打で「判定勝ち」

[ 2021年10月10日 19:50 ]

セ・リーグ   ヤクルトー阪神 ( 2021年10月10日    神宮 )

<ヤ・神(23)>2回無死、阪神・小野寺は右翼線二塁打を放つ。投手石川(撮影・北條 貴史)
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 阪神・小野寺とヤクルト・大西の“大商大同期対決”が天王山で初実現した。

 4回2死一、二塁で対戦が実現すると、1ボールからの2球目を小野寺が三遊間へ。遊撃手が三塁転送するも村上のタッチが及ばず、内野安打となって好機が拡大した。

 19年ドラフトで大西がヤクルト4位、小野寺が育成1位で阪神に入団。プロ2年目で念願の対戦が実現し、小野寺に軍配が上がった。

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2021年10月10日のニュース