M11のヤクルト、初回に先制!満塁でオスナの29打席ぶり安打がタイムリー 先発・石川もガッツポーズ

[ 2021年10月10日 18:47 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2021年10月10日    神宮 )

<ヤ・神23>初回1死満塁、先制適時打を放ったオスナ(左)は森岡コーチといっしょにベンチに向かってポーズ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのホセ・オスナ内野手(28)が阪神戦(神宮)の初回に先制点を叩き出した。

 「5番・一塁」で先発出場。試合前まで7試合連続無安打が続いていたが、相手先発右腕・ガンケルが2四球1死球と制球を乱して1死満塁となって入った第1打席で、初球のスプリットを左前適時打。1番打者として10球粘って四球を選んで出塁した三走・塩見を先制のホームへ迎え入れた。

 オスナは1日の広島戦(マツダ)で最終打席に三塁打を放つなど3安打3打点の活躍。だが、それを最後に当たりが止まり、試合前まで7試合28打席連続ノーヒットが続いていた。8試合ぶり、29打席ぶりに出た待望の安打。価値ある先制打にベンチへ向かってガッツポーズを見せたオスナに、先発の41歳左腕・石川もガッツポーズだった。

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2021年10月10日のニュース