球宴“ダブル選出”御礼!阪神・梅野が先制の2号「何とかしたい気持ちで」87打席ぶり弾

[ 2021年7月2日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神1ー6ヤクルト ( 2021年7月1日    甲子園 )

<神・ヤ>6回、梅野が左越えに先制本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・梅野が6回に放った24試合87打席ぶりの先制2号は実らなかった。「ガンケルが本当によく頑張って投げててくれているので、何とかしたいという気持ち。最高の結果になりましたし、先制することができて良かった」。5回まで1安打に抑えられていた奥川に対してカウント1―2から7球目のスライダーを捉え、左翼席へ打ち込んだ。

 試合前には19年に続く2度目のファン投票と選手間投票のダブル選出の知らせも届き、「選手の目線で選出されたことも、すごく光栄ですし、感謝の気持ちでいっぱい。恥じないプレーを見せられるように」と意気込んだばかりだった。本拠地では今季初の一撃。空砲に終わっても、存在感を改めて見せつけた。

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2021年7月2日のニュース