中日・与田監督　“負けなし”のソフトB3連戦に「選手も自信持ってプラスに捉えて欲しい」

交流戦   中日3－3ソフトバンク （ 2021年5月27日    バンテリンD ）

＜中・ソ（3）＞引き分けに終わりあいさつする与田監督（中央）　（撮影・奥　調）
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　中日はソフトバンクと3―3に終わり、今季8度目の引き分け。ソフトバンク相手に初の同一カード3連勝とはならなかったが、与田監督は4年連続日本一の絶対王者に負けなかった3連戦を振り返り「選手、スタッフがミーティングを含め、やってきたことが上手くつながった。選手も自信を持ってこの結果をプラスに捉えて欲しい」とうなずいた。

　先発・勝野が立ち上がりに3点を先制されながらも2回以降は蘇り「先に点を取られたが、修正した」と評価。

　救援陣も8回に中軸を三者凡退に抑えた橋本がプロ初ホールドをあげ「プロに入って一番、きついところで投げたんじゃないかな。ああいう場面でしっかり抑えてくれた。中軸にしっかり挑んでくれた」と労った。