阪神・スアレス 20試合ぶり失点もセ最多独走14セーブ「今後も仕事できるように」

[ 2021年5月27日 05:30 ]

交流戦   阪神3-2ロッテ ( 2021年5月26日    甲子園 )

<神・ロ>最後を締めて秋山(右)をねぎらうスアレス(撮影・北條 貴史)
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 阪神・スアレスが4月1日の広島戦以来、20試合ぶり、今季2度目の失点を喫した。2点リードの9回に登板。鳥谷、荻野を遊ゴロに打ち取った後、マーティンの左前打を途中出場の江越がそらして2死二塁。続く中村奨にも外角のツーシームを左前に運ばれ、1点差に迫られた。

 続く代打・エチェバリアへの初球が暴投となり再び二塁に走者を背負い、最後は内角高めのツーシームで中飛に打ち取り、リーグ最多独走の14セーブ目を挙げた。

 自責点はなく、「交流戦に入っても、これまで通りの戦いができれば、セーブを挙げる機会も多く出てくると思うので仕事できるように。勝つことが何よりも大事だと思っているので、続けていきたい」とチームの勝利を喜んだ。

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2021年5月27日のニュース