西武・若林、球宴ノミネート パ・トップ20盗塁の快足ルーキー、選出なら新人外野手球団史上初

[ 2021年5月27日 05:30 ]

西武・若林
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 西武のドラフト4位・若林楽人外野手(23)が「マイナビオールスターゲーム2021」(7月16日・メットライフドーム、17日・楽天生命)のファン投票用紙の外野手部門にノミネートされていることが26日、分かった。

 新人ながら主に1番に座る若林は、ここまで40試合に出場して打率.279、1本塁打、8打点。50メートル5秒8の快足を発揮して、リーグ単独トップの20盗塁をマークしている。球宴出場となれば球団の新人では17年の源田以来4年ぶりだが、新人の外野手では球団史上初の快挙となる。

 同じ外野手で6年目の今季に右翼のレギュラーをつかんだ愛斗もノミネートされている。第1戦が本拠地で開催されるだけに、若獅子コンビを含めた西武勢がどこまで票数を伸ばすかに注目だ。

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2021年5月27日のニュース