「怪投・床田」参上だ 広島の左腕が5回まで被安打10で無失点 2度の満塁を背負うも3併殺で切り抜ける

[ 2021年5月16日 15:08 ]

セ・リーグ   広島ーDeNA ( 2021年5月16日    マツダ )

<広・D(8>広島先発の床田 (撮影・奥 調)
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 広島・床田寛樹投手(26)が5回までに被安打10を浴びながら無失点を続ける“怪投”を見せた。

 5回までに4番・佐野以外に先発野手全員安打を浴びるなど、初回からの5イニング連続で得点圏に走者を背負った。それでも、初回と3回は佐野を併殺に打ち取ると、4回1死満塁では投手・ピープルズを投ゴロ併殺にして切り抜けた。

 5回は2安打1四球で満塁とされるも、宮崎を中飛に抑えた。自身の最多被安打は、20年7月18日のヤクルト戦での「11」がある。

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