斉藤和巳氏、ヤクルトの新型コロナ感染による主力6選手抹消に「みんなで耐えるしかないよなぁ…」

[ 2021年3月31日 22:00 ]

ソフトバンクの元エースで野球解説者の斉藤和巳氏
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 ソフトバンクの元エースで野球解説者の斉藤和巳氏(43)が、31日に自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルス感染症に関連し、主力選手6人の登録が抹消されたヤクルトについてツイートした。

 ヤクルトはこの日、西田明央捕手(28)、20代の男性スタッフの2人がPCR検査で陽性を示したと発表。濃厚接触者の可能性があるアルバート・スアレス投手(31)、山野太一投手(22)、内川聖一内野手(38)、西浦直亨内野手(29)、山田哲人内野手(28)、青木宣親外野手(39)の6選手とスタッフ1人を自宅待機としたことを併せて発表した。

 その上でいずれも前日30日のDeNA戦(横浜)に先発出場していた西田、スアレス、内川、西浦、山田、青木の主力6選手を「特例2021の対象選手」として登録抹消。「代替指名選手」として嶋基宏捕手(36)、松本友内野手(26)、長岡秀樹内野手(19)、武岡龍世内野手(19)の4選手が登録された。

 斉藤は「ヤクルト…これは辛過ぎる…。でも試合は待ってくれへんからなぁ…。みんなで耐えるしかないよなぁ…。見えない敵は…難しいな…」と現状のヤクルトを同情した上で最後に「頑張れ!ヤクルトスワローズ!」と応援メッセージを送った。

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2021年3月31日のニュース