西武・山川 初回先制2ランも一塁ベース回り左足に痛み、「どすこい」できず…

[ 2021年3月31日 05:30 ]

パ・リーグ   西武11ー4日本ハム ( 2021年3月30日    札幌D )

<日・西>初回2死三塁、先制2ランを放った山川は足を引きずりながらベースをまわった(撮影・高橋茂夫)
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 西武の山川穂高内野手(29)が日本ハム1回戦(札幌ドーム)で初回に本塁打を放った後の走塁で左足を痛め、初回の守備から途中交代した。「4番・一塁」で先発し、初回2死三塁で左腕・河野の直球を右翼席へ運ぶ先制の1号2ラン。

 しかし、一塁ベースを回ったところで左足に痛みを感じ、スピードを緩めて歩きながらダイヤモンドを一周した。すぐさまトレーナーが駆け寄り、本塁打後のベンチ前で恒例の「どすこいポーズ」も行わず、ベンチ裏に下がった。

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2021年3月31日のニュース