広島ドラ1栗林 初練習のマツダで森下と再会 「ゆっくり一緒にやっていきましょう」

[ 2021年1月30日 05:30 ]

マツダスタジアムでの初練習の合間に談笑する広島・栗林(左)、森浦(中)、大道(右)
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 広島ドラフト1位の栗林(トヨタ自動車)が29日、入団後初めてマツダスタジアムで汗を流した。キャッチボールや遠投、ダッシュなどをこなし「大野ではずっと室内。外で練習するのも初なので新鮮。長い距離も投げられたし、段階を踏めている」と汗を拭った。

 同じ新人の森浦、大道、矢野を含む2軍の大野で自主トレに励んでいた沖縄1軍キャンプ始動組と参加。大学時代から親交のある森下とも対面し「“ゆっくり一緒にやっていきましょう”という感じで会話した。ついていければいい」と白い歯をのぞかせる。

 30日の自主トレ最終日に本拠地のブルペンで投球練習を予定。「焦る気持ちはあったけど、抑えながら段階を踏んでいい調整ができていると思う。早く沖縄に行きたい」と2月1日のキャンプインを心待ちにした。

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2021年1月30日のニュース