スピードアップ賞 投手は巨人・戸郷とソフトB・石川 打者は阪神・近本と楽天・小深田

[ 2020年12月16日 05:30 ]

「ローソンチケット スピードアップ賞」セ・リーグ打者部門に選出された近本(球団提供)
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 日本野球機構(NPB)は15日、試合時間短縮への貢献を表彰する「ローソンチケット スピードアップ賞」に、投手部門で巨人・戸郷とソフトバンク・石川、打者部門で阪神・近本と楽天・小深田が選ばれたと発表した。

 チーム表彰は中日とオリックス。無走者での平均投球間隔が戸郷は10・8秒、石川は8・8秒、無走者での相手投手の平均投球間隔が近本は12・0秒、小深田は12・7秒だった。9回終了試合の平均時間が中日は3時間4分、オリックスが3時間11分で最も短かった。

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2020年12月16日のニュース