ヤクルト・小川、残留交渉 球団幹部「クリスマスまでには」

[ 2020年12月16日 05:30 ]

ヤクルトの小川
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 ヤクルトから国内フリーエージェント(FA)宣言をしている小川泰弘投手(30)が15日、神宮クラブハウスを訪れ残留交渉を行った。

 すでに4年総額約7億5000万円の条件提示を受けているとみられ、この日は出来高の詳細を詰めたもよう。約20分の交渉後、球団幹部は「何も進展はないよ」と説明。日本ハムも獲得に名乗りを上げるエースの去就は、編成面での影響が大きく、球団幹部は「そこ(クリスマス)くらいまでにはちょっと(結論を)ね、という話はした。期限は決めないけれど、なるべく早い返事は欲しいとは伝えた」と話した。

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2020年12月16日のニュース