早大・早川VS慶大・木沢 両エースが息詰まる投手戦展開

[ 2020年11月7日 14:22 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦   早大―慶大 ( 2020年11月7日    神宮 )

<早大・慶大>早大の先発・早川(撮影・佐久間 琴子)
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 優勝の懸かった早慶戦の1回戦が行われ、早大・早川と慶大・木沢の両エースが息詰まる投手戦を演じた。

 10月26日のドラフト会議で4球団の指名が競合し、楽天が交渉権を得た早川は3回まで打者9人で抑えるパーフェクト投球。直球は最速149キロで5回まで2安打無失点、毎回の7三振を奪った。

 一方、ヤクルトから1位指名された慶大・木沢は初回にいきなり1死一、二塁のピンチ。しかしこれを脱すると、2回以降は安定感を取り戻した。

 こちらも5回まで1安打無失点。最速151キロで6三振を奪った。

 ドラフト1位同士の譲らぬ投げ合い。試合は5回を終えて0―0。

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