DeNA 猛烈な追い上げ見せるも序盤の大量失点響く、ラミレス監督「もう一押し」

[ 2020年10月8日 22:07 ]

セ・リーグ   DeNA7―9巨人 ( 2020年10月8日    東京D )

<巨・D>8回2死一塁、左越え2ランを放つロペス(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは8点差を追って猛烈な追い上げを見せたが、あと一歩及ばず。序盤の大量失点が響き、3カード連続の負け越しとなった。

 1―9の6回、戸柱が左翼へ5号ソロ。8回には2死からの5連打で追い上げた。2死一塁でオースティンが左中間に15号2ラン。ここ6戦6発と猛烈なペースで量産している主砲は「強いスイングを心掛けた」

 さらに佐野の中前打に続き、ロペスが左翼に3試合連発の7号2ラン。その後も中井の左前適時打で計5点を奪い、2点差に迫った。

 9回も抑えのデラロサから2四球で2死一、二塁。打席にはロペスが入り、一発が出れば逆転の場面だったが、中飛に倒れた。

 ラミレス監督は「最後にいい展開になって、もう一押しというところまでいったが…。序盤の失点が響いた」と振り返った。

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2020年10月8日のニュース