アスレチックスが崖っ縁で初勝利 終盤でアストロズを逆転

[ 2020年10月8日 09:15 ]

ア・リーグ 地区シリーズ第3戦   アスレチックス9―7アストロズ ( 2020年10月7日    ロサンゼルス )

7回に同点の3ランを放ったアスレチックスのピンダー(AP)
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 ア・リーグ第2シードのアスレチックス(西地区1位)が地区シリーズ(5試合制=3勝先勝)の第3戦で、第6シードのアストロズ(西地区2位)を9―7で下して初勝利。4―7で迎えた7回に3番チャド・ピンダー(28)の3ランで追いつき、8回にはショーン・マーフィー(26)とピンダーの犠飛で2点を加えてスイープ敗退を免れた。

 アスレチックス打線は本塁打5本を含む11安打を放って打ち勝った形。アストロズもホセ・アルトゥーベ(30)とアレドミス・ディアス(30)が一発を記録したが、過去2戦で9打数6安打2本塁打と好調だった1番のジョージ・スプリンガー(31)は3三振を喫してノーヒットに終わった。

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