阪神 先発全員安打&西勇8回1失点で大勝 2年連続広島に勝ち越し

[ 2020年10月8日 21:08 ]

セ・リーグ   阪神9―1広島 ( 2020年10月8日    マツダ )

<広・神>力投する阪神先発・西勇(撮影・北條 貴史)
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 阪神は投打に広島を圧倒し、広島戦の2年連続勝ち越しを決めた。

 先発の西勇は広島の先発ナイン全員から三振を奪うなど、今季初めて2桁12個の三振を奪う快投。8回に1点こそ失ってこの回限りで降板も、今季9勝目を挙げた。広島にはこれで昨季から7連勝、マツダでは通算9試合登板で6勝無敗とした。

 打線は初回に北條の2号2ランで先制すると、6回にはサンズ&ボーアのアベック弾など打者一巡の猛攻で一挙6得点。9月10日DeNA戦以来、今季2度目の先発全員安打を記録するなど16安打9得点の猛攻で広島に大勝した。

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