巨人・小林が17打席目で今季初安打!待望の一打にベンチの元木ヘッド大喜び

[ 2020年10月8日 20:05 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年10月8日    東京D )

<巨・D>5回無死、遊撃内野安打を放つ小林(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の小林誠司捕手(31)が8日のDeNA戦(東京D)で通算17打席目にして待望の今季初安打をマークした。

 今季7勝目を目指すサンチェスとバッテリーを組み、「8番・捕手」で先発出場。9―1で迎えた5回の第3打席でこの回から登板したDeNA4番手右腕・武藤から遊撃へ内野安打を放った。悪送球で一気に二塁ベースに到達した小林の姿に、虫垂炎手術を経てベンチへ復帰した元木ヘッドコーチも両腕を突き上げて大喜びだった。

 小林は今季開幕第3戦となった6月21日の阪神戦(東京D)で4回に続いて5回に2打席連続死球を受け、左尺骨骨折と診断されて23日に出場選手登録抹消。リハビリを経て9月18日に再登録されていた。

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