首位ソフトバンクは周東が「えーっ」と驚く今季1号3ラン 4連勝で2位ロッテに2ゲーム差死守

[ 2020年10月4日 17:45 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8-4日本ハム ( 2020年10月4日    ペイペイD )

<ソ・日>6回1死一、二塁、3ランを放った周東はナインから祝福され笑顔(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクが初回に4得点を奪うなど、終始試合を有利に進めて4連勝で首位を守った。2位のロッテも西武を下したが、その差は2ゲームで変わらなかった。

 初回に周東の中前打から好機を広げ、松田宣、栗原の連続適時打などで一挙4得点。5-4で迎えた6回には、1死一、二塁から周東が右翼へ今季1号3ランを放って突き放した。

 周東は「つなぐことだけを意識した。練習で打っているような感覚で、打った瞬間に入ったと思った」と笑った。ベンチからも驚きの声が上がったが「僕もえーっと思った。もっと体重増やして頑張りたい」と話すと、本拠地観衆から大きな拍手を受けた。これがプロ2本目の本塁打だった。

 8回に二塁盗塁も決め、リーグトップの盗塁数は30に到達した。

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2020年10月4日のニュース