阪神・横山 3年6カ月ぶり1軍合流 9月下旬に支配下登録

[ 2020年10月4日 10:24 ]

1軍に合流し、藤浪(19番)とキャッチボールをする横山(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・横山雄哉投手(26)が4日、1軍に合流した。

 17年4月23日以来、3年6カ月ぶりの1軍昇格となる見込みだ。横山は14年ドラフト1位で入団。18年8月に左肩のクリーニング手術を受けて同年オフに育成契約になっていたが、ファームでアピールを重ね、先月下旬に再び支配下登録されていた。

 今季はウエスタン・リーグ13試合に登板して2勝2敗、防御率3・26。支配下登録された時には「1軍の舞台で(力を)発揮するだけ。ずっと見てくれたトレーナーさんだったり、治療院の先生に恩返しの気持ちで一戦一戦やれれば」と気合を込めていただけに、ここからの逆襲に期待だ。

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