【4日プロ野球見どころ】オリックスのドラ1宮城、プロ初登板初先発

[ 2020年10月4日 10:00 ]

<オ・楽(17)>練習を終え、富山凌雅(右)、山本由伸(中)と談笑しながらベンチに引き揚げる宮城大弥(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスのドラフト1位ルーキー宮城大弥(興南高出)がプロ初登板初先発。高卒新人が初登板勝利を挙げると19年吉田輝星(日本ハム)以来。オリックスでは阪急時代の78年に三浦広之が6月24日ロッテ戦で記録して以来42年ぶりの快挙になるがどうか。

 楽天の浅村は両リーグトップの29本塁打。楽天の打者で両リーグ30号一番乗りなら07年山崎武司以来13年ぶり2人目だ。また、浅村は18年32本、19年33本と30本塁打以上をマーク。今季も乗せれば3年連続になる。

 巨人の戸郷は今季阪神戦に2勝1敗。個人別では近本、ボーアに対し、ともに9打数1安打(打率・111)で、本塁打、打点とも許していない。一方、大山とは9打数4安打(打率・444)、1本塁打、2打点と苦手にしている。

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2020年10月4日のニュース