木更津総合 5年ぶり8度目の関東大会出場 エース島田「自分たちの代でもてっぺんを」

[ 2020年10月4日 05:30 ]

秋季高校野球 千葉大会準決勝   木更津総合6―1千葉英和 ( 2020年10月3日    千葉県野球場 )

<木更津総合・千葉英和>好投した木更津総合・島田
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 来春のセンバツ出場校の重要な選考資料となる関東大会(24日開幕、千葉)の出場権をかけた秋季高校野球が3日、関東各地で行われた。千葉は準決勝が行われ、勝利した木更津総合が5年ぶり8度目、東京学館が初の関東大会出場を決めた。

 木更津総合の新エース、島田舜也(2年)が9回4安打1失点、5奪三振で完投勝利を挙げた。「調子は良くなかった」と3回に先制を許したが、6回以降は無安打投球。1メートル83右腕で自己最速の140キロをマークした直球とカーブを軸に好投を続けた。今夏は150キロ右腕エース・篠木を擁して独自大会優勝。「自分たちの代でもてっぺんを獲りたい」と新エースは2季連続優勝を誓った。

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2020年10月4日のニュース