【西東京】昭和第一学園 3年連続初戦突破 2年生右腕・風戸が11K完投

[ 2019年7月9日 21:16 ]

第101回全国高校野球選手権東東京大会2回戦   昭和第一学園7―1錦城 ( 2019年7月9日    大田 )

 昭和第一学園が3年連続の初戦突破を果たした。

 右腕・風戸佑斗投手(2年)が11奪三振1失点完投と好投。昨冬の東京都選抜候補にも選ばれたエース右腕・館慎太郎投手(2年)を温存しての勝利に、田中善則監督は「風戸は初めての夏だったが良く投げてくれた」と称えた。

 指揮官は元社会人野球・シダックス時代に野村克也氏のもとでコーチを務め、廃部前最後の監督も務めた。「野村さんには良い投手をしっかり育てろと言われている。野村さんのように準備、実践、反省をしっかりやっていきたい」と話していた。

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2019年7月9日のニュース