【福岡】福岡工大城東 サヨナラで昨年の雪辱!12―12から1番・北原が劇的2ラン

[ 2019年7月9日 18:51 ]

第101回全国高校野球選手権 福岡県大会2回戦   福岡工大城東14―12筑前 ( 2019年7月9日    春日公園野球場 )

<福岡工大城東・筑前>延長10回裏にサヨナラ2ランを決めた北原(中央左)を福工大城東ナインが歓喜の出迎え
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 福岡工大城東が初戦敗退を喫した昨年のリベンジをサヨナラ劇で果たした。

 「去年のことがあってプレッシャーがあったが勝ててよかった」と山本宗一監督。乱打戦で12―12の同点のまま延長戦に突入し、10回裏に1番・北原が決めた。「投手が表をゼロで抑えてくれたのでここで何とか点を取ろうと思った」と1死一塁から左越えに2ラン。シード校で優勝候補にも挙げられた昨年、純真に4―5で敗れたのはこの日と同じ7月9日。1年越しの初戦突破だった。

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2019年7月9日のニュース