ロッテ・佐々木、2年ぶり復帰登板で白星!快投7回5安打1失点 清田満塁弾で援護

[ 2019年7月9日 21:22 ]

パ・リーグ   ロッテ6-1日本ハム ( 2019年7月9日    ZOZOマリン )

7回を投げ終え、田村(左)と笑顔でベンチに戻る佐々木(撮影・森沢裕)
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 ロッテ・佐々木が7回5安打1失点の好投。右肘関節遊離体の除去手術を経て2年ぶりの復帰登板を白星で飾った。

 佐々木は初回、いきなり2死一、二塁のピンチを迎えるが5番の王柏融を二ゴロに切って取り、無失点で切り抜ける。

 2回以降は危なげない投球。2塁を踏ませぬピッチングをみせていたが、6回、近藤に1号本塁打を打たれ、初失点となった。

 佐々木は7回を投げ切り5安打1失点の内容。中継ぎ陣もしっかり仕事をこなし、リードを守り切った。佐々木は今季初勝利を挙げた。

 ロッテ打線は3回に爆発。無死満塁から野選で1点を追加すると、5番・清田が先発・中村勝から6号満塁弾。6-0と日本ハムを引き離し、主導権をつかんだ。チームは借金を2とした。

 日本ハムは先発の中村勝が大誤算。2回0/3で6失点と試合を作れなかった。打線も近藤の1号ソロによる1得点のみ。投打においてロッテに力負けした形となった。

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