阪神・矢野監督 倉敷での試合に「勝てなくて申し訳なかった」地元出身の守屋が誤算

[ 2019年6月18日 22:00 ]

交流戦   阪神3-5楽天 ( 2019年6月18日    倉敷 )

<神・楽>楽天に敗れ、ファンに頭を下げる矢野監督(中央)(撮影・成瀬 徹)
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 楽天に競り負け、1分けを挟んで4連敗となった阪神・矢野監督は近年は年に1度となっている倉敷での敗戦を悔やんだ。

 「岡山は僕らにとって熱い声援を送ってくれる地域なんでね。勝てなくて申し訳なかったですけどね。この悔しさを明日以降につなげていきたいですね」

 3―3の8回から2番手として送り込んだ地元・倉敷工出身の守屋が誤算。先頭からの連打で1死二、三塁とするとウィーラーに決勝の右邪犠飛を浴びた。昨年の2軍監督時代から期待をかけてきたプロ5年目右腕を責めることはせず「勝負の場面で投げられるところまで来たのは、守屋の成長だと思う。そこからさらにステップアップするところでは、あそこで抑えていくのが必要になってくる。また大きなところをクリアしていってもらいたい」と熱い言葉を口にした。

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