広島・中村奨 実戦復帰試合で頭部に死球受け負傷交代 救急車で病院へ搬送

[ 2019年6月18日 15:07 ]

<ウエスタン神・広>8回2死1,2塁、斉藤の投球が頭部に当たり担架で運ばれる中村奨(撮影・後藤 正志)
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 広島・中村奨成捕手(20)が18日、ウエスタンリーグ阪神戦(鳴尾浜)で実戦復帰を果たしたが、8回2死一、二塁で迎えた第4打席で、左側頭部に死球を受け、負傷交代となった。

 担架でグラウンドから運び出された。救急車には歩いて乗り込み、病院へ直行した。
中村奨は春季キャンプ中に「右第1肋骨疲労骨折」と診断を受け、リハビリを経てこの日が実戦復帰初戦。この日は「8番・捕手」でスタメン出場。打っては3打数無安打ながら、守備面では先発・メナを7回まで好リードしていた。

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