西武・栗山、パCS最多6打点 初回3ランは「まさかのベストなスイング」

[ 2018年10月18日 21:58 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第2戦   西武13―5ソフトバンク ( 2018年10月18日    メットライフD )

初回1死一、二塁、先制の3点本塁打を放つ栗山(撮影・木村 揚輔)
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 西武・栗山が初回の先制3ランを含む3安打6打点の活躍。1試合6打点はパ・リーグCS史上最多、ポストシーズン最多タイ記録となった。

 初回2死一、二塁の場面で、ミランダのチェンジアップを右翼席へ。「ランナー返すこと、フルカウントだったので後ろにつなぐことを考えていたら、まさかのベストなスイングができた」と振り返った。

 「きのう負けているので、きょう負ければ嫌な雰囲気も出てくると思っていた」と語るように、絶対に落とせなかった一戦。「ホームでやれているアドバンテージは大きい。皆さんのおかげです」と大声援に感謝した。

 3安打でけん引した2番の源田も「シーズン中も凄かったけど、それ以上にすごい声援だった」とファンの後押しに感謝。2回に貴重な3ランを放った主将の浅村は「連敗は出来ない。どんな形でも勝つという意気込みだった」と頼もしく語った。

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