5回までジョンソンに無安打無得点から一転…巨人がマギー二塁打で先制!

[ 2018年10月18日 19:35 ]

セ・リーグCSファイナルステージ第2戦   巨人―広島 ( 2018年10月18日    マツダ )

6回2死二塁、マギーは右中間に先制の適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦が18日、マツダスタジアムで行われ、球団初のリーグ3連覇を果たした広島とレギュラーシーズン3位からCSファーストステージを勝ち上がった巨人が対戦。第1戦を先勝し、アドバンテージ1勝を加えて広島の2勝0敗で迎えた第2戦は、5回まで無安打無得点に抑えられていた巨人が6回にマギーの適時打で先制した。

 広島・ジョンソン、巨人・田口と両先発左腕の好投で、5回まで広島が丸の1安打、巨人が無安打と息詰まる投手戦。だが、迎えた6回だった。巨人は1死から坂本勇がチーム初安打となる中前打で出塁。走者が入れ替わって田中俊が二塁盗塁を決めた2死二塁から、マギーが右中間へ二塁打を放ち、先制。「ランナーはセカンドに進んだけれど、つなぐ意識、そしてセンター方向への意識を変えずに打ちにいった。イメージ通りのバッティングができたよ」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月18日のニュース