日本ハムも大阪桐蔭・根尾最上位評価 “大谷二世”だ!二刀流魅力

[ 2018年10月18日 08:00 ]

大阪桐蔭の根尾
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 日本ハムが都内でスカウト会議を行い、ドラフト1位候補を14人に絞り込んだ。投げては最速150キロ、打っては高校通算32本塁打を誇る大阪桐蔭の根尾昂内野手を最上位に挙げているとみられ、大渕隆スカウト部長は「(投打)どちらも評価しています。“根尾昂”を評価しています」と、投打二刀流で評価していることを明かした。

 栗山監督はドラフトについて「うちはスカウティングと育成だから物凄く重要」と力説した。具体名こそ挙げなかったが、大谷(現エンゼルス)を二刀流で育てた実績があり、8月には甲子園で根尾のバックスクリーン弾を生で見届けた縁もある。球団はその年のNo・1評価の選手を指名する方針で、金足農の吉田輝星投手ら、複数の候補の中からギリギリまで見極めて最終決定する。

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