ユニホーム窃盗容疑の元巨人選手を不起訴処分

[ 2018年8月28日 13:16 ]

 川崎区検は28日、読売ジャイアンツ球場のロッカールームから選手のユニホームを盗んだとして窃盗容疑で逮捕されたプロ野球巨人の柿沢貴裕元選手(24)を不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。

 神奈川県警多摩署は7月8日、川崎市多摩区の読売ジャイアンツ球場のロッカールームで6月に2軍選手の試合用ユニホームを盗んだとして逮捕。その後、釈放し、任意で捜査していた。

 球団は7月7日、阿部慎之助選手らのバットやグラブなど約110点を盗んで売却していたとして契約を解除した。

 柿沢元選手は2013年に鹿児島・神村学園高から楽天に入団し、16年オフにトレードで巨人に移籍した。

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2018年8月28日のニュース