輝星、甲子園後初投げ30球「楽しかった」練習試合では一塁コーチも

[ 2018年8月28日 05:30 ]

練習試合   高校日本代表3―1立大 ( 2018年8月27日    都内近郊 )

立大との練習試合で一塁コーチを務める吉田(中央)(撮影・吉田 剛)
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 U18アジア選手権に出場する高校日本代表の金足農・吉田は、この日から投球練習を再開した。都内近郊で行われた練習で「投げたい」と志願。21日の大阪桐蔭との甲子園決勝以来となるブルペンで、捕手を立たせて30球を投じ「フォームの連動性を意識した。久々に強く投げられて楽しかった」と笑った。

 今夏1517球の熱投による疲労蓄積が心配される甲子園準V腕だが「問題はない。早く実戦で投げたい」。立大と練習試合で登板はなかったが、5回の攻撃で一塁コーチにつきチームの逆転を見守った。「どんな形でもいいからチームの勝利に貢献していきたい」と意気込んだ。

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