オリ、新しい人工芝の感触を確認 安達「ほどよい感じ」

[ 2018年3月17日 11:46 ]

 オリックスの本拠地・京セラドームが2011年以来、7年ぶりに人工芝の全面張り替えを行い、17日のDeNA戦から使用。

 ミズノが積水樹脂と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」で、プロ野球1軍本拠地での採用はメットライフドーム、ZOZOマリンスタジアムに次いで3球場目となる。衝撃吸収性能を約15%向上し、天然芝に近いボールの転がり、耐久性、復元性も高いことが特徴。光の照り返しが軽減されることで観客席からの景観性の向上も見込まれる。

 今月4日の侍ジャパン強化試合後から張り替え工事に入り、前日16日に完成。選手は試合前にノックを受けるなど感触を確認した。練習終了後の説明会に参加した安達は「疲れなさそうな感じ。柔らかくもなく、硬くもなく、ちょうどいい。打球も跳ねることもなく、死ぬこともなく、ほどよい感じです」と感想を語った。

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2018年3月17日のニュース