巨人 イースタン開幕戦は黒星も2年目大江が好投「1軍で投げるのが目標 そこに向かって」

[ 2018年3月17日 18:38 ]

巨人先発の大江
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 イースタンリーグが開幕し、巨人は川崎市のジャイアンツ球場で西武と対戦し、0―1で敗れた。

 開幕投手を務めた高卒2年目・大江が、期待に応える好投をみせた。2回にソロ本塁打を打たれたものの、崩れることなく7回を投げ5安打1失点7奪三振。6回1死二塁のピンチは「一番いっていたのが真っすぐ。自信のある球でいこう」と、いずれも直球で連続三振を奪うなど攻めに徹した。左腕は「結果が全てだと思う。勝てるピッチングをしたい。1軍で投げるのが目標なので、そこに向かってやっていきたい」と前を見据えた。

 8回に登板した、同じく高卒2年目の高田も2三振を奪うなど1回を3人でピシャリ。川相2軍監督は「1年間切磋琢磨(せっさたくま)して成長してくれたら良い」と目を細めた。

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2018年3月17日のニュース