【東東京】二松学舎大付が3年ぶり2度目 エース・市川が3安打完投

[ 2017年7月29日 16:05 ]

第99回全国高校野球選手権東東京大会決勝   二松学舎大付9―1東海大高輪台 ( 2017年7月29日    神宮 )

<二松学舎大付・東海大高輪台>力投する二松学舎大付先発の市川
Photo By スポニチ

 二松学舎大付が14安打9得点の猛攻で、東海大高輪台を9―1で破り、3年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。

 準決勝で、3連覇を狙った関東第一を破った二松学舎大付と昨夏準優勝の東亜学園を破った東海大高輪台の対決は、二松学舎大付が東海大高輪台の西原、鵜飼の2投手を攻め立て、3回までに8点を奪った。投げては、27日の準決勝で両脚と左手中指をつったエース・市川睦(3年)が、3安打1失点の力投で完投した。

 市原勝人監督は「最後まで高校野球は分からないので。最後の最後まで自分たちのやることをやろうとした。(選手が)予想を超える活躍をしてくれて、感謝している」と話した。松江主将は「甲子園では全国優勝したい。少しでも長く夏を送りたい」と意気込んだ。

続きを表示

2017年7月29日のニュース