巨人　菅野　１０安打自責６で今季最短５回で降板

＜楽・巨＞５回を投げ終え、ベンチに戻る菅野。高橋監督は厳しい表情
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　巨人のエース・菅野が炎上した。

　今季の交流戦の初戦となる楽天戦（Ｋｏｂｏパーク宮城）に先発。初回にウィーラーに先制２ランを浴びると、その後も失点を重ねた。今季最短の５回で降板し、１０安打と８失点（自責６）はともに自身の今季ワーストを更新した。

　試合前の時点で勝利数（６勝）と防御率（１・５８）でリーグ２冠に君臨。チームの連敗ストップを託されて絶対的エースがマウンドに上がったが、まさかの展開になってしまった。

　▼菅野の話　マウンドどうこうじゃないです。別に地方でも投げることはあるし。打たれるにしても内容が悪かった。（５回に）２アウトをとってホームラン。下位打線で反省とか以前の問題。中軸だったら、というか、反省もあるが、論外ですね。（スコアが）６―４でいっていたら分からなかった。自分の中で整理して戦いもまだ序盤なので、明日以降もしっかり戦いたい。