ヤクルト 交流戦初戦は完敗で借金ワーストタイの8「初回にもうひと攻めできていれば…」

[ 2017年5月30日 22:02 ]

交流戦   ヤクルト1―9オリックス ( 2017年5月30日    京セラD )

1回裏無死、宮崎の打球を足に受けるヤクルト・ブキャナン
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 ヤクルトが投打に完敗。今季ワーストタイの借金8まで膨らんだ。

 初回に1点を先制したが、2回以降は相手エース・金子の前に得点を奪えなかった。真中監督は「初回にもうひと攻めできていれば良かったが、それができなかった。エースクラスですから、さすがに勝負どころではいいボールが来ていた」と振り返った。

 先発のブキャナンは初回、先頭・宮崎の鋭い打球がワンバウンドで右膝を直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべながらも続投し、6回2失点にまとめた。アクシデントを乗り越え「ちょっと(足は)腫れているが、問題はない。打球が野手の間を抜けたり、四球も痛かった。(試合をつくる)役割は果たせたと思う」とした。

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2017年5月30日のニュース