広島・薮田 自己新4勝目「インコースを攻め切れた」

[ 2017年5月30日 21:00 ]

交流戦   広島5―0西武 ( 2017年5月30日    メットライフドーム )

<西・広>6回を投げきり、鈴木(右)とタッチを交わす藪田
Photo By スポニチ

 3年目の広島・薮田和樹投手(24)が6回を5安打無失点と好投し、自己新となる4勝目(1敗)を挙げた。

 交流戦の開幕を任され、結果を出した右腕は「(西武は)すばらし打線なので一人一人と勝負する気持ちだった。野手の方にも助けてもらい6回まで行けた。右打者にいいバッターが多いので、インコースを突かないと抑えきれないと思っていた。攻め切れたのが良かった」と声を弾ませた。

続きを表示

2017年5月30日のニュース