名護市長 建て替え予定の名護市民、来年も使用要望

[ 2017年2月14日 05:30 ]

ナインにあいさつする稲嶺進名護市長(右端)
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 沖縄県名護市の稲嶺進市長(71)は13日、建て替えを予定している名護市営球場での日本ハムのキャンプについて、18、19年の工事中もブルペンなど一部を練習場に提供することを要望した。「我々としてはできるだけ使っていただきたい」と話した。

 79年からキャンプ地としている日本ハムは、老朽化した施設の整備を同市に申し入れているが、早期の改善が見込めず、昨年と今年は米アリゾナ州で1次キャンプを行った。名護市営球場は今年3月に解体工事が始まり、19年末の完成を目指す。

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2017年2月14日のニュース