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金本監督 筋トレ“鬼ノルマ” できなければ“やる気ない者”認定

現役時代、スクワットに励む金本監督
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 阪神の金本知憲監督(48)が、強化指定の若手24選手に「重いノルマ」を課していたことが20日、分かった。スクワットを基本としたウエートトレーニングにおいて、選手個々の「体重×2」の重量を来春キャンプインまでにクリアするというものだ。

 来春のキャンプインまで若虎に休息などない。「超変革」から「挑む」に球団スローガンが変更されたが、若手24人はノルマに挑んでの、さらなる変革が求められる。20日、台湾へ派遣されていた5選手の状態チェックなどで鳴尾浜球場を訪れた権田康徳チーフトレーナーが、金本監督の指令の中身を明かした。

 「来年のキャンプインまでに、各自にはウエート(トレーニング)の重量ノルマが設定されている。常にトレーニングをやっていれば達成できる数値だし、逆に手を抜けば厳しいものになる。これだけ前もって言っているし、達成できなければ、やる気のない者としてそれ相応のペナルティーが与えられることも、監督は言っていた」

 気になる設定内容だが、基本は「体重×2」の重量でスクワットを連続10回成功させるというもの。指揮官自身も現役時代、体重90キロ弱で180キロのバーベルをかついで連続10回していた過去がある。ノルマ達成は「鉄人化」への第一歩と言ってもいい。

 19日に台湾から帰国したばかりの横田(体重92キロ)は「まだノルマには届いていない。どんどん重さを増やせるように、ウエート中心にやりたい。周り(の選手)も絶対どこかで練習しているし、自分も絶対やっていきます」と危機感を醸し出しオフ返上を明言した。

 そんな中、高山(体重86キロ)と板山(体重80キロ)の2人がノルマを早々にクリアしている。この日で年内の強化指定練習期間を終えた高山は「(秋季)キャンプからウエートを継続してきて目に見えて体が大きくなった」と実感を口にし「ここで休んでしまったら意味がない。できるだけ体重も増やしていきたい」と継続を誓った。板山も「クリアしているが、さらに重量を上げて(年明けは)帰って来たい」と高山に同調した。

 設定課題をクリアできなかった場合を問われた権田トレーナーは「監督が決める」と前置きした上で「厳しい罰があってもおかしくない」とキャンプ参加を認めない“厳罰”の可能性も否定せず。「金本ノルマ」が来季を占う第一関門となる。 (久林 幸平)

[ 2016年12月21日 06:45 ]

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