打球が消えた!大谷の天井打が米国でも話題 驚異の打撃を動画付きで紹介

[ 2016年11月14日 09:10 ]

侍ジャパンの大谷は7回の代打で天井に吸い込まれる「認定二塁打」を放つ (AP)

 13日に行われたオランダ代表との強化試合で侍ジャパンの大谷翔平(22=日本ハム)が放った一打が米国でも話題になっている。

 大谷は7回に代打で登場すると、高めのボール球を強振。勢いよく舞い上がった打球は右翼の天井に付けられたパネルの隙間に消え、落ちてくることはなかった。2002年の松井秀喜以来、史上2度目となる東京ドームの「認定二塁打」。海の向こうでも早速、メジャーリーグの公式サイトが動画特集ページ「カット4」でこの驚異的なバッティングを取り上げた。

 また、NBCスポーツも同様に動画を添付して紹介。大谷は打者のみではなく、投手としても高いパフォーマンスを見せていると伝え、近い将来、メジャー球団が契約金2億ドル(約213億円)から3億ドル(約320億円)で獲得に乗り出すだろうとニューヨーク・ポストの特集記事を引用した。

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