上武大2年連続4強 山下リーグ戦から53イニングぶり失点

[ 2016年11月14日 05:30 ]

明治神宮野球大会第3日・大学の部準々決勝 ( 2016年11月13日    神宮 )

<名城大・上武大>力投する上武大先発・山下

 上武大が2年連続の4強入りを果たした。

 エース山下が3回に1点を失い今秋リーグ戦から続く無失点が52イニングでストップ。それでも6回に代打・飯島が勝ち越しの右越え適時打を放つと、その裏の守備で1死一、二塁の窮地を二塁手・鳥巣と遊撃手・小豆沢の好守で遊直併殺としてピンチをしのいだ。山下は「(守備で)みんなに助けられた」とバックの援護に感謝していた。

 ▼名城大・安江均監督(先発で9回2失点と力投した)栗林は強打の上武大を相手に互角に渡り合った。

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2016年11月14日のニュース