法大 3番手の河野が締めて逃げ切り「絶対明治に勝とうと」

[ 2016年11月3日 05:30 ]

東京六大学野球新人戦 ( 2016年11月2日    神宮 )

 準決勝2試合が行われ、法大と慶大が決勝戦に進んだ。初回に5点を挙げた法大は継投で明大の反撃を抑え、逃げ切った。慶大は小刻みに加点し、早大に快勝した。決勝戦は3日午前10時から行い、3位決定戦は行わない。

 最後は1点差に詰め寄られたが、3番手河野が締めて法大が逃げ切った。1メートル71と小柄ながら、投げっぷりのいい投球。リーグ戦、春の新人戦とも明大に敗れ「いつも明治に負けているので、絶対明治に勝ってやろうと思ってやってきました」と闘志を燃やしてのマウンドだった。「新人戦を優勝して、来年春につなげたいです」と、リーグ戦のレギュラーで固めるメンバーとともに先を見据えていた。

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2016年11月3日のニュース