田沢 自己ワーストタイのシーズン9被弾 チームは3連敗で2位転落

[ 2016年8月27日 12:25 ]

レッドソックスの田沢 (AP)

ア・リーグ レッドソックス3―6ロイヤルズ

(8月26日 ボストン)
 レッドソックスの田沢純一投手(30)は26日(日本時間27日)のロイヤルズ戦にリリーフ登板し、1回0/3を投げて1安打1失点という結果に終った。

 田沢は2―5とチームがビハインドの7回に2番手の投手として登板。この回を三者凡退とし、8回もマウンドに上がったが、先頭のケーンに中越えのソロ本塁打を浴び、ここで降板となった。

 田沢は18日のタイガース戦から3試合連続で失点。被弾はこれで今季9本目となり、2013年シーズンに並び自己ワーストタイとなってしまった。

 試合はレッドソックスが3―6で敗戦して3連敗。ア・リーグ東地区で同率の首位に並んでいたブルージェイズが同日に勝利したため、レッドソックスは2位に転落した。

 ▼田沢の話(本塁打の場面は)いい打者だったので、もう少し優位なカウントに進めたら良かったかなと思う。ここ最近では(投球は)良かったんじゃないかと思うが、結果がついてこなかった。引き続き調整していきたい。

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