広島 延長で一挙7得点!新井 試合決める満塁弾!優勝へ一歩近づく

[ 2016年8月27日 19:15 ]

6回、無死、広島・鈴木が左越えに20号本塁打を放つ

セ・リーグ 広島11―4中日

(ナゴヤD)
 広島が延長10回に一挙7点を入れ4連勝。この時点で優勝へのマジックナンバーを1つ減らして「15」とした。

 4―4で延長に突入した10回、2死満塁で菊池の中前適時打が飛び出し勝ち越し、押し出しで加点し、新井の満塁本塁打、鈴木のこの試合2本目のアーチで試合を決めた。

 勝ち星はつかなかったが、先発の黒田は3回に先頭の近藤を二ゴロに打ちとった時点でNPB通算2000投球回を達成。6回5安打3失点でマウンドを譲った。

 中日はドラフト1位ルーキーの小笠原が先発も、6回7安打3失点で降板。味方打線が奮起し、6回に同点に追いついたことで負けは消えたが、プロ初勝利とはならなかった。

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