中日 追加点奪えずサヨナラ負け、若松3度の送りバント失敗響く

[ 2016年5月19日 22:43 ]

セ・リーグ 中日2―3阪神

(5月19日 甲子園)
 中日は2―2の9回1死後、3番手で登板した又吉が死球と2安打で1死満塁のピンチを招き、原口に中越えにサヨナラ打を運ばれた。友利投手コーチは「これを乗り越えていかないといけない」と渋い表情だった。

 打つ方では拙攻が目立ち、追加点を奪えなかった。特に若松がひどかった。回ってきた3打席いずれも送りバントを決められず、不安定だった阪神の藤浪を助けた。谷繁監督は「最低限のことができないと…」と苦言を呈した。

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2016年5月19日のニュース