日本ハム レアード2打席連続弾で決めた、ソフトBとの延長戦制す

[ 2016年5月19日 22:27 ]

<ソ・日>10回無死二塁、勝ち越し2ランを放ったレアードはナインの出迎えに笑顔

パ・リーグ 日本ハム8―6ソフトバンク

(5月19日 ヤフオクD)
 日本ハムがソフトバンクとの延長戦を制し、連敗を阻止した。

 日本ハムは2回に3点先制されたが、3回に適時打で2点を返した。再び3点差とされたが6回に代打谷口が1号3ランを放ち、試合を振り出しに戻した。8回にはレアードの11号ソロで勝ち越したが、9回に追いつかれ延長戦に入った。

 10回1死から近藤を一塁に置いて、レアードがサファテから2打席連続となる12号2ランを放って試合を決めた。先発の加藤は2回途中3失点で降板も、後を託された中継ぎ陣が粘投を見せ、最後は守護神・増井が締めた。

 ソフトバンクは2度の3点リードを逆転されながら9回に追いつくも、先発の東浜、後続の森、寺原がそれぞれ失点し、リードを守れず最後は延長10回にサファテが力尽きた。

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2016年5月19日のニュース