96年野茂は“神懸かり”「あの日の投球に勝るものはない」

[ 2016年4月25日 05:30 ]

<ロッキーズ・ドジャース>7回途中で降板し、チームメートに迎えられる前田(左)
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ナ・リーグ ドジャース4―1ロッキーズ

(4月23日 デンバー)
 96年に野茂に無安打無得点を喫したロッキーズのメンバーが、当時を思い出しつつクアーズ・フィールドで投げる難しさを語った。

 1番打者だったエリク・ヤング外野守備走塁コーチは「この球場の歴史の中で、野茂のあの日の投球に勝るものはない」と断言。6番打者で96年に40本塁打を放ったビニー・カスティーヤGM特別補佐は「真っすぐは低いと思って見逃したら浮き上がってストライク。スプリットはテーブルからストンと落ちる感じだった」と振り返った。

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