青木、2四球&今季初盗塁で貢献 無安打も「仕事はできた」

[ 2016年4月25日 10:20 ]

9回、今季初盗塁を決めたマリナーズの青木(AP)

ア・リーグ マリナーズ9―4エンゼルス

(4月24日 アナハイム)
 マリナーズの青木は24日(日本時間25日)、エンゼルス戦に「1番・左翼」で出場。2打数無安打ながら2得点と今季初盗塁を記録し、9―4の勝利に貢献した。

 青木は初回、四球で出塁すると2番スミスの左前打で三塁に進み、1死一、三塁からクルーズの遊撃内野安打で先制のホームを踏んだ。マリナーズは2死一、三塁からシーガーが3点本塁打を放って追加点を挙げ、4点のリードを奪った。

 青木は2回は無死二塁から捕犠打で走者を進めたが得点にはつながらず。6―3の4回は無死二塁から三ゴロ失策。6回は投ゴロに終わったが、7―4の9回には2死走者なしから四球を選ぶとすかさず今季初盗塁を決め、スミスの2点本塁打につなげた。打率は・211。

 ▼青木の話(2得点に)仕事はできたと思うし、いい形で後続につなげられた。(今季初盗塁は)キャンプでも走ってなかったからね。本当に今季初という感じで、少し盗塁の感覚を忘れていたぐらい。それぐらい走っていなかったので、これでどんどん意欲を持ってやっていきたいと思います。(共同)

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2016年4月25日のニュース