ロッテ 山本氏に連勝贈れず 喪章着け試合も無念の11残塁…

[ 2016年4月25日 05:30 ]

<ロ・オ>喪章をつけた伊東監督(右端)らロッテナインは試合前に山本功児元監督に黙とうをささげた

パ・リーグ ロッテ3―4オリックス

(4月24日 QVCマリン)
 ロッテは打線が8安打を放つも11残塁で競り負けた。

 デビュー2戦目のナバーロは3―4の7回2死二、三塁で空振り三振に倒れ「まだ100%じゃない。もっと調子を上げたい」。伊東監督は「粘りは見せたけど、あと1本が出なかった」と悔しがった。23日に死去した元ロッテ監督の山本功児氏を追悼して、試合前には黙とうを行い、半旗を掲げ喪章を着けて臨んだが、連勝はならなかった。また、2打数無安打で打率・208の井上が25日に2軍落ちし、代わりに根元が昇格する見込みだ。

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