DeNA 「ベイカラ」26日発売「ぜひ、観戦しながら」

[ 2016年4月25日 15:55 ]

ハマスタの新名物「ベイカラ」を頬張る(左から)今永と石田

 横浜DeNAベイスターズは4月26日から、球団オリジナルから揚げ「ベイカラ」を発売すると発表した。

 球団と球場一体経営による飲食改革の第3弾として、ミシュランガイドで8年連続の星を獲得している西麻布の高級日本料理店「La BOMBANCE」(ラ・ボンバンス)の料理長・岡元信氏監修のもと制作された。2度揚げる製法を用いて、仕上げにはパルメジャンチーズを購入者の前で絡めて提供する新感覚のから揚げだ。

 横浜スタジアムで行われた発表会に出席し、「ベイカラ」を試食したドラフト1位ルーキーの今永は「球場で野球を見ながら高級日本料理店で出てくるから揚げが食べられるのは羨ましい。ぜひ、観戦しながら食べてください!」とアピール。発売日である26日の中日戦(横浜)に先発予定の石田も「斬新でおいしい」と笑顔を見せながら「背番号の14にちなんで、ジューシーでした!」とジョークを飛ばした。

 第3ゲート横の専門店で発売され、価格は税込み550円。定番のパルメジャンチーズ味に加えて、季節限定としてさっぱり梅味も同時発売される。今後は季節フレーバーとしてわさび味やゆず味などもラインナップに加わる予定だ。球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS ALE」、「BAYSTARS DOG」、「青星寮カレー」に続く「ハマスタ」の新名物が誕生する。

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2016年4月25日のニュース